アントニオ猪木は日系ブラジル人?ブラジル移民?【あいつ今何してる?】

”人気プロレスラー”や北朝鮮とのパイプがある”政治家”のイメージが強いアントニオ猪木さんですが、子どもの時から波乱万丈な人生を送っているようです。

あいつ今何してる?にゲスト出演のアントニオ猪木さんの、ブラジル移民の経験について、一緒に確認していきましょう。

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アントニオ猪木さんのプロフィール

生年月日 1943年2月20日

本名   猪木幹至(いのきかんじ)

出身   神奈川県横浜市鶴見区

婚歴   既婚、4回目の結婚中(2回目の結婚相手は女優の倍賞美津子さん)

極貧生活から抜け出すため、ブラジル移住へ

アントニオ猪木さんの父親は5歳の時に亡くなっています。実家は石炭問屋だったのですが、エネルギーが石炭から石油に代わる時代で家庭の経済状況は大変厳しかったようです。

1956年(13歳)の時、そんな経済状況から抜け出すため、家族(母、祖父、兄弟)でブラジルへ渡り、コーヒー農園で働きはじめたそうです。

ブラジル移民というのは本当でした!

この頃のアントニオ猪木さんの夢は、庶民の娯楽として圧倒的に人気だったプロレスラーになることでしたが、サンパウロ郊外のコーヒー農園で朝から晩まで働きづめな毎日だったそうです。

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ブラジル移住→日本へ突然の帰国

3年間のブラジル移住時代は、コーヒー農園で1年半、続いて綿花、落花生農園でも働いていました。朝5時から夕方5時まで農場で長時間の労働をしていたそうです。

そんな過酷な労働だけでも充分に大変なのに、仕事の後は砲丸投げの練習をして、のちに地元の大会で優勝するまでになっていました。

アントニオ猪子さん曰く「もう日本へ戻ることはない」と思っていたらしいのですが、サンパウロに興行で来ていた力道三にスカウトされて再び日本へ帰国しました。

日系2世のプロレスラーということで売り出したそうですが、日本生まれの日本育ちで、3年間だけブラジルに移住していたというのが真相のようです。

ブラジルから帰国後は、プロレスラー、政治家、事業家として、活躍し続けています。

ブラジルに関係する事業が多かったり、ブラジル関係の式典への出席など、ブラジルは第二の故郷で、アントニオ猪木さんにとって思い入れがある国のようです。

まとめ

  • 貧困から抜け出すため、少年時代に3年間ブラジルへ移住していた!
  • サンパウロで力道山にスカウトされ、日本に帰国しプロレスラーへ!

過酷な労働をしながらも、労働後に砲丸投げの練習をするなど努力を続けていたアントニオ猪木さん。

プロレスラーになるまでの道は予想とは違ったかもしれませんが、腐らず地道に頑張っていれば色々なチャンスがあるんだなと思いました!

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